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梶村せんせ、急患です!



野口今日の私はね、ナーバスだよ



梶村へ?



野口ナーバスで、市バスで、阪急バスだ。



梶村・・・・



野口早く患者を呼びなさい



梶村患者さんは、


お名前:杏ちゃん
性別:女性
年齢:26

部長(50代の男性)が気を遣って話しかけてくれるのですが
何と返せばいいのかわからず申し訳なく思います。どうすればいいですか?



野口これはいい職場ですね



梶村部長さんは杏ちゃんを気にかけていて、ちょこちょこ話しかけてくださると



野口セクハラでもなくね



梶村杏ちゃんも、ああ気を遣ってくださっているとわかるから、もっとどうにか会話をはずませたいと思っているわけですもんね



野口50代の男はね、26歳の杏ちゃんにどう話しかけるのがいいのかわからないのよ



梶村そうなんですか?



野口私だって20代の女の子に話しかける話題はわからない



梶村あら意外です



野口まず、部長さんはいい人です。



梶村ですよね



野口他の患者をご覧なさい。世の中の会社がどれほどギスギスしていることか。



梶村確かに



野口会話というのは、たくさん話さなくて構わない。言葉よりもっと大事なことがあって、「部長から話しかけてもらえてありがたいなーと思ってるんですよ」ということが伝わる“態度”から頑張ってみることをおすすめしようかな。



梶村態度ですか



野口「何か話さなければ」と意識しすぎると、アイコンタクトがとれなかったり態度がぎこちなくなってしまったり。それが部長から見たら「話しかけないで欲しい」というメッセージと誤解されかねない。
  そうなったら部長さんかわいそうでしょ。



梶村まあ、確かにそうですね



野口部長さん、この後ビジネス生活もそう長くないのに



梶村あと10年といったところでしょうか



野口うん、あと10年幸せに過ごさせてあげましょうよ。
部長さんから話しかけられたら体を向けて返事をする。そしてちゃんとアイコンタクトをとる。
まずはこれだけでも印象が違うから。



梶村ほー。そういうものですか



野口そして聞かれたことには、答えにプラスしてもう2~3個付け加えて答えてあげると、部長さんも喜びます。例えば部長さんから「女子社員はどういうところでランチ食べてるの?」と聞かれたら、「日によって違います」だけではあっという間に会話は終わる。答えがほぼ単語で返ってくると、質問した人は戸惑います。



梶村「これ以上話したくない」と言っているようなものですもんね。



野口なので「日によって違うんですけどね」に加えて、「すごく人気のカフェがあるんです」
「たまにクーポンが手に入るので、そこはみんなお気に入りですね」「オムライスがおいしいんですよ」のようにいくつか情報を足して答えてくれると、きっと部長さん喜びます



梶村あー、おじさまの喜ぶお顔が目に浮かぶ



野口そして、そのまま部長さんに質問してみるのもいいですね「部長はランチはどうされてるんですか?」



梶村いいですね



野口部長さんが何か答えてくれたら、「そ~なんですか♪」とゆっくりしっかり反応してあげて。



梶村これも部長さん喜びますね



野口それでも話がはずまなかったら、仕事に戻ってOK。
  会話の内容ではなく、杏ちゃんの「気を配っていますよ」「部長のことを悪く思ったりしていないですよ」という気持ちが伝わればいいんだから。



梶村もっとはずむ切り返しを!とか思わなくていいんですね



野口ここで私の失敗談をひとつ!とか披露されても困るし



梶村ですよね



野口じゃ杏ちゃんには湯たんぽと湿布を出しておきましょう



梶村おだいじにー



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